『甘くない彼らの日常は。』の完結から1年。
1月号から始まった新連載『僕らの好きはわりきれない』について、
野切耀子さんにインタビューしちゃいました!
22/11/24
『甘くない彼らの日常は。』の完結から約1年。
今号から新連載が始まる野切耀子さんに、インタビューを決行!
新作の制作秘話や見どころについてお届けします♪
※1話目のシーンが一部掲載されています。
「ネタバレしたくない!」という方は、本誌を読んでからご覧ください!
今号から新連載が始まる野切耀子さんに、インタビューを決行!
新作の制作秘話や見どころについてお届けします♪
※1話目のシーンが一部掲載されています。
「ネタバレしたくない!」という方は、本誌を読んでからご覧ください!
ーー待望の新作ですが、連載開始までの経緯から教えてください!
野切さん(以下、野):『甘くない彼らの日常は。』を描き終えてからしばらくお休みをいただいて。新作の準備を始めたのは今年の2月頃でした。次にどんな作品を描こうかと考えるなかで、当時、担当さんから薦められたタイのBLドラマを見たのが、私にとってすごくよかったですね。お話ももちろんおもしろいのですが、メインキャストの俳優さんがとにかく美しいんです。「イケメンっていいな、ときめきってすごく大事だな」と改めて思わせてくれる、いいきっかけになりました。
担当編集(以下、担):その後、2案いただきましたよね。
野:そうでしたね! 一つがファンタジー、そしてもう一つが『僕らの好きはわりきれない』の原型だったのですが、やっぱり「デザート」で描くなら…と、後者の方向で進めていくことになりました。その段階から現在まで、基本的な設定はほぼ変わっていないと思います。
ーー予告段階から、タイプの違う2人のヒーローが気になっています…!
野:そこは見どころの一つにしたいと思っています。以前から、担当さんは“甘彼”の雪之丞が好きだと言ってくれていて。私自身もヒーローと当て馬だと、当て馬を好きになることのほうが多いんです(笑)。そこで今回の2人のヒーロー像は、今までに当て馬として散っていった子たちの要素を生かす方向で考えていきました。

<キャプション>唯、隼人、律の初期設定ラフ。
ーービジュアル面はどうでしょう?
野:具体的なモデルがいるわけではありませんが、参考になったのは高校生のイケメングランプリやミスコンです。最近の男の子は黒髪が多いなとか、女の子は切りっぱなしボブが流行っているな…など、いまどきの高校生をリサーチしながら、メインとなる3人のビジュアルを作っていきました。ただ、今っぽさは大事ですが、流行りに乗りすぎてもよくないので、そのバランスを大事にしています。

<キャプション>律のビジュアルを検討していたときの資料。
髪型だけでも何パターンも試しながら、ビジュアルを決めていった。
ーー各キャラクターの名前はどうやって決めましたか?
野:実は、名前をつけるのがすごく苦手で…(笑)。思い浮かばないときは、名前を自動生成してくれるネットのサービスを使うことがあります。性別や、珍しい名前かどうかなど、いくつか設定すると、ずらりと候補を出してくれるんです。
私の場合、キャラクターの設定作りは基本的にビジュアル先行なので、見た目にマッチする名前を候補のなかから絞り込んでいくことが多いです。
ただ、本作のヒーローの一人、律についてはスムーズに決まりました。彼は幼い頃は小さくて、おとなしかったという設定があるので、幼少期に「○○ちゃん」と呼ばれてそうな名前…と考えたときに思い浮かびました。
ーー各キャラクターについて、本作を読むのがもっと楽しくなる裏設定などはありますか?
野:私は作品を描くときに、本編にはまったく出てこなくても身長や体重、血液型などの設定を決めるようにしています。今回は、ヒロインの唯はO型、隼人はA型で律はB型に決めました。
実は“甘彼”の緑もO型で、ヒロインはわりとO型にすることが多いかもしれません。
ーーそれはなぜでしょう?
野:これはあくまで私個人の印象ですが、O型はバランサーが多いなと思うことが多くて。物語の中心にいて、さまざまなキャラクターとコミュニケーションすることになるヒロインは、自然とO型を選ぶことが多いです。
ーー血液型を知った上で読むのもおもしろそうですね!
では、タイトルについても教えてください
野:兄と幼なじみとの三角関係がテーマなので、あまり重い印象にならないように“かわいらしい響き”を意識しました。
担:物語には出てこないのですが、レモンパイを使ったタイトルにしたら、かわいくていいんじゃないか…なんて話もしましたよね(笑)。
野:しましたね(笑)。作品に合いそうなキーワードや、いいなと思ったフレーズを組み合わせてみたり、いろいろと試してみて。最終的に約50個のなかから決めました。
ーー本作で、特に注目して見てほしいポイントはどこでしょう?
野:それぞれの“片想い”です。私自身、もともと片想いを描くのが好きなのですが、本作は特にその部分をしっかり描きたいと思っています。切ないすれ違いや、それぞれの気持ちが交錯する少女漫画らしいシーンがたくさん出てくる予定なので、楽しんでもらえたらうれしいです!
また、第1話にかぎって言えば、2シーンあります。一つは隼人が寝ているシーンです。決め顔は、毎回、何度も描き直すことが多いのですが、このシーンは一発で描けたので気に入っています。

野:それから、“律の、とある登場シーン”に注目してもらえたらと思います。当初は普通に歩いてくる予定だったのですが、もう少しインパクトを出したらいいんじゃないかという担当さんのアドバイスで変更したんです。
担:最初は冗談半分でしたよね(笑)。
野:そうでしたね(笑)。私もギャグシーンになっちゃうんじゃないか…と不安もあったのですが、やってみたらナチュラルに仕上がったのでよかったです(笑)。
担:むしろ、野切さんの高い画力があってこその、めちゃくちゃかっこいいシーンになっています!
野:どのシーンかはすぐにわかると思うので、楽しみにページをめくっていただけたらうれしいです!
<デザート読者のみなさんへ>
みなさん、お久しぶりです! 約1年ぶりとなる連載で、いまは緊張しかありません(笑)。
でも、みなさんにまた楽しんでいただける作品になるように頑張りたいと思っていますので、ぜひ応援よろしくお願いします!
『僕らの好きはわりきれない』
第1話は「デザート」1月号からスタート!
ぜひ本誌をご覧ください♡
野切さん(以下、野):『甘くない彼らの日常は。』を描き終えてからしばらくお休みをいただいて。新作の準備を始めたのは今年の2月頃でした。次にどんな作品を描こうかと考えるなかで、当時、担当さんから薦められたタイのBLドラマを見たのが、私にとってすごくよかったですね。お話ももちろんおもしろいのですが、メインキャストの俳優さんがとにかく美しいんです。「イケメンっていいな、ときめきってすごく大事だな」と改めて思わせてくれる、いいきっかけになりました。
担当編集(以下、担):その後、2案いただきましたよね。
野:そうでしたね! 一つがファンタジー、そしてもう一つが『僕らの好きはわりきれない』の原型だったのですが、やっぱり「デザート」で描くなら…と、後者の方向で進めていくことになりました。その段階から現在まで、基本的な設定はほぼ変わっていないと思います。
ーー予告段階から、タイプの違う2人のヒーローが気になっています…!
野:そこは見どころの一つにしたいと思っています。以前から、担当さんは“甘彼”の雪之丞が好きだと言ってくれていて。私自身もヒーローと当て馬だと、当て馬を好きになることのほうが多いんです(笑)。そこで今回の2人のヒーロー像は、今までに当て馬として散っていった子たちの要素を生かす方向で考えていきました。

<キャプション>唯、隼人、律の初期設定ラフ。
ーービジュアル面はどうでしょう?
野:具体的なモデルがいるわけではありませんが、参考になったのは高校生のイケメングランプリやミスコンです。最近の男の子は黒髪が多いなとか、女の子は切りっぱなしボブが流行っているな…など、いまどきの高校生をリサーチしながら、メインとなる3人のビジュアルを作っていきました。ただ、今っぽさは大事ですが、流行りに乗りすぎてもよくないので、そのバランスを大事にしています。

<キャプション>律のビジュアルを検討していたときの資料。
髪型だけでも何パターンも試しながら、ビジュアルを決めていった。
ーー各キャラクターの名前はどうやって決めましたか?
野:実は、名前をつけるのがすごく苦手で…(笑)。思い浮かばないときは、名前を自動生成してくれるネットのサービスを使うことがあります。性別や、珍しい名前かどうかなど、いくつか設定すると、ずらりと候補を出してくれるんです。
私の場合、キャラクターの設定作りは基本的にビジュアル先行なので、見た目にマッチする名前を候補のなかから絞り込んでいくことが多いです。
ただ、本作のヒーローの一人、律についてはスムーズに決まりました。彼は幼い頃は小さくて、おとなしかったという設定があるので、幼少期に「○○ちゃん」と呼ばれてそうな名前…と考えたときに思い浮かびました。
ーー各キャラクターについて、本作を読むのがもっと楽しくなる裏設定などはありますか?
野:私は作品を描くときに、本編にはまったく出てこなくても身長や体重、血液型などの設定を決めるようにしています。今回は、ヒロインの唯はO型、隼人はA型で律はB型に決めました。
実は“甘彼”の緑もO型で、ヒロインはわりとO型にすることが多いかもしれません。
ーーそれはなぜでしょう?
野:これはあくまで私個人の印象ですが、O型はバランサーが多いなと思うことが多くて。物語の中心にいて、さまざまなキャラクターとコミュニケーションすることになるヒロインは、自然とO型を選ぶことが多いです。
ーー血液型を知った上で読むのもおもしろそうですね!
では、タイトルについても教えてください
野:兄と幼なじみとの三角関係がテーマなので、あまり重い印象にならないように“かわいらしい響き”を意識しました。
担:物語には出てこないのですが、レモンパイを使ったタイトルにしたら、かわいくていいんじゃないか…なんて話もしましたよね(笑)。
野:しましたね(笑)。作品に合いそうなキーワードや、いいなと思ったフレーズを組み合わせてみたり、いろいろと試してみて。最終的に約50個のなかから決めました。
ーー本作で、特に注目して見てほしいポイントはどこでしょう?
野:それぞれの“片想い”です。私自身、もともと片想いを描くのが好きなのですが、本作は特にその部分をしっかり描きたいと思っています。切ないすれ違いや、それぞれの気持ちが交錯する少女漫画らしいシーンがたくさん出てくる予定なので、楽しんでもらえたらうれしいです!

野:それから、“律の、とある登場シーン”に注目してもらえたらと思います。当初は普通に歩いてくる予定だったのですが、もう少しインパクトを出したらいいんじゃないかという担当さんのアドバイスで変更したんです。
担:最初は冗談半分でしたよね(笑)。
野:そうでしたね(笑)。私もギャグシーンになっちゃうんじゃないか…と不安もあったのですが、やってみたらナチュラルに仕上がったのでよかったです(笑)。
担:むしろ、野切さんの高い画力があってこその、めちゃくちゃかっこいいシーンになっています!
野:どのシーンかはすぐにわかると思うので、楽しみにページをめくっていただけたらうれしいです!
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みなさん、お久しぶりです! 約1年ぶりとなる連載で、いまは緊張しかありません(笑)。
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