『ひかえめに言っても、これは愛』藤ももさん SPインタビュー
23/10/24

累計60万部突破と大ヒット中の『ひかえめに言っても、これは愛』。
なんと、最新④巻が発売したばかりの藤ももさんをキャッチしちゃいました♪
“ひか愛”の制作秘話や今後の展開はもちろん
最近の溺愛アイテムまで“愛”をキーワードにした、
初公開のエピソードたっぷりのインタビューをお届けします。
なんと、最新④巻が発売したばかりの藤ももさんをキャッチしちゃいました♪
“ひか愛”の制作秘話や今後の展開はもちろん
最近の溺愛アイテムまで“愛”をキーワードにした、
初公開のエピソードたっぷりのインタビューをお届けします。
『ひかえめに言っても、これは愛』の連載が始まった、2021年の夏以来のインタビューとなりますが、よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
現在④巻と巻数も重ねてこられた今、リサと禅を描くときに意識されているのはどんなことでしょうか? 前作『恋わずらいのエリー』との違いなどもあれば、教えてください。
ヒロインを全肯定してくれるヒーローを描くということは、本作をスタートしたときから決めていました。
なので、リサのことを絶対に否定しない、ということはすごく意識しています。

前作との違いという部分で言えば、『恋わずらいのエリー』は“煩悩を全面に押し出していこう!”というコンセプトだったので、ブレーキを外してとにかく感情がダダ漏れな主人公たちを楽しく描いていたのですが、『ひかえめに言っても、これは愛』はまったく逆かもしれません。煩悩を排除して、最後に残った純度の高い何かが愛である、というイメージで描いている感じがします。
本作を描くにあたり、藤ももさんは愛をどういうものと定義されていますか?
愛は唯一無二のつがいとなる相手がいて、“その人の喜びや幸せについて考えている時間”。それに対して恋は1人でもできて、自分の喜びや幸せを考えている時間のことだと思っています。
リサと禅、いまの2人は愛とはどういうものと捉えているイメージですか?
リサは、家族や自分が助けた猫に対する愛を持っているんだけど、まだそのことに気づいていなくて。禅と出会うことで、自分の周りにはどれだけ愛があるかを知っていくと思うので、いまは愛を知る入り口にいるのかなと思います。

一方で禅は…わからないかも!(笑)。ただ、愛というものを最初から感覚的に知っている子だと思います。
4巻までで、特に思い入れのあるシーンはありますか?
1話1話に思い入れのあるシーンはあるんですけど、思い入れというか大丈夫なのかな…と思ったのが、3巻に出てくる芋掘りのシーンです(笑)。

原稿に向かって「ほくほくの芋を割って、おいしそうに食べているシーンを描きたい!」と思いながら作業している自分に気付いた時に、私自身がすごく描きたいと思っているものの少女漫画的に芋掘りは有効なのかな…と、急に不安になって。

でも、掲載後に読者の方たちから「芋パーティよかったです」というメッセージをいただいて、このエピソードだけ浮かずに物語に入れられたんだなとほっとしました!
担当H:余談ですが、2巻で禅がリサに“テストで全教科50点以上取ったらデートに行こう”と約束するというエピソードがありますよね。実はあの時に、芋掘りデートをしようかという案があったんです。その際はリサは風邪をひいちゃってデートに行けないという展開になったので、3巻で念願の芋掘りでした(笑)。
芋掘りへの愛を感じますね(笑)。
最新④巻で禅が「リサちゃん 愛してるよ」と言うシーンもとても印象的でした。普段“リサ”と呼ぶ禅が、ここでは“リサちゃん”と呼んでいますよね。

ここは、リサと2人の時だけに出やすい禅の甘えみたいなものを描きたいなと思って、そうしました。普段は呼び捨てなのに、時々ちゃん付けしてくれる彼氏や旦那さんっていいですよね(笑)。
めちゃくちゃわかります!(笑)
どんどん深まっている2人の関係ですが、『ひかえめに言っても、これは愛』の、この先の見どころを教えてください。
このお話は、強い絆でむずばれた2人が“どんな時でもお互いを一番に想い合えること”をテーマにしています。なので、そこに対する試練となる展開が起きたときに、リサと禅がどう向き合って、乗り越えていくのかという部分に注目していただけたらと思います。
このインタビューが公開になるタイミングで発売される「デザート12月号」にも、また一つ新しい展開があるので、読んでもらいたいです。
少々脱線しますが、今回のテーマである“愛”にちなんで、最近の“溺愛アイテム”を教えていただけますでしょうか。
最近、カメラ付きの耳かきを買ったのですが、それにどハマりしていて。家族を追いかけ回して、耳かきをさせてもらっています! 実はSNSにあがっている耳かき動画にも夢中で(笑)、夜寝る前にぼーっと見ては癒やされています。
最後に読者のみなさんへのメッセージをいただけますでしょうか。
いつもみなさんからいただく感想に、本当に勇気づけられています。
続きの展開に悩んでいる時も、届いたお手紙やメッセージを読んで、「こんなところを楽しんでくれているんだ。それなら、こういう展開を描いたらもっと楽しんでもらえるかな?」と、創作の力になることが多くて。みなさんの声が励みになっています。本当にありがとうございます!
今日はありがとうございました!
最新「デザート」12月号は…

『むせるくらいの愛をあげる』×
『ひかめえに言っても、これは愛』の
SPコラボふろく「フレークカードセット」付き。
クリアタイプのスマホケースに入れたり、
禅やガクと2ショット撮影も楽しめちゃうよ!
描き下ろしイラストを使った
今しか手に入らない限定アイテムだから
絶対ゲットしてね♡
さらに、岩下慶子さん&藤ももさん、
ガクと禅へのインタビューも掲載中です♪
12月号の詳細はココから

『ひかえめに⾔っても、これは愛』藤もも
①巻〜 絶賛発売中!
無料試し読みはコチラ
作品紹介ページ
→最新②巻はSP画像やアクスタがもらえる
『デザート国宝級イケメンフェア』参加中!
よろしくお願いします!
現在④巻と巻数も重ねてこられた今、リサと禅を描くときに意識されているのはどんなことでしょうか? 前作『恋わずらいのエリー』との違いなどもあれば、教えてください。
ヒロインを全肯定してくれるヒーローを描くということは、本作をスタートしたときから決めていました。
なので、リサのことを絶対に否定しない、ということはすごく意識しています。

前作との違いという部分で言えば、『恋わずらいのエリー』は“煩悩を全面に押し出していこう!”というコンセプトだったので、ブレーキを外してとにかく感情がダダ漏れな主人公たちを楽しく描いていたのですが、『ひかえめに言っても、これは愛』はまったく逆かもしれません。煩悩を排除して、最後に残った純度の高い何かが愛である、というイメージで描いている感じがします。
本作を描くにあたり、藤ももさんは愛をどういうものと定義されていますか?
愛は唯一無二のつがいとなる相手がいて、“その人の喜びや幸せについて考えている時間”。それに対して恋は1人でもできて、自分の喜びや幸せを考えている時間のことだと思っています。
リサと禅、いまの2人は愛とはどういうものと捉えているイメージですか?
リサは、家族や自分が助けた猫に対する愛を持っているんだけど、まだそのことに気づいていなくて。禅と出会うことで、自分の周りにはどれだけ愛があるかを知っていくと思うので、いまは愛を知る入り口にいるのかなと思います。

一方で禅は…わからないかも!(笑)。ただ、愛というものを最初から感覚的に知っている子だと思います。
4巻までで、特に思い入れのあるシーンはありますか?
1話1話に思い入れのあるシーンはあるんですけど、思い入れというか大丈夫なのかな…と思ったのが、3巻に出てくる芋掘りのシーンです(笑)。

原稿に向かって「ほくほくの芋を割って、おいしそうに食べているシーンを描きたい!」と思いながら作業している自分に気付いた時に、私自身がすごく描きたいと思っているものの少女漫画的に芋掘りは有効なのかな…と、急に不安になって。

でも、掲載後に読者の方たちから「芋パーティよかったです」というメッセージをいただいて、このエピソードだけ浮かずに物語に入れられたんだなとほっとしました!
担当H:余談ですが、2巻で禅がリサに“テストで全教科50点以上取ったらデートに行こう”と約束するというエピソードがありますよね。実はあの時に、芋掘りデートをしようかという案があったんです。その際はリサは風邪をひいちゃってデートに行けないという展開になったので、3巻で念願の芋掘りでした(笑)。
芋掘りへの愛を感じますね(笑)。
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めちゃくちゃわかります!(笑)
どんどん深まっている2人の関係ですが、『ひかえめに言っても、これは愛』の、この先の見どころを教えてください。
このお話は、強い絆でむずばれた2人が“どんな時でもお互いを一番に想い合えること”をテーマにしています。なので、そこに対する試練となる展開が起きたときに、リサと禅がどう向き合って、乗り越えていくのかという部分に注目していただけたらと思います。
このインタビューが公開になるタイミングで発売される「デザート12月号」にも、また一つ新しい展開があるので、読んでもらいたいです。
少々脱線しますが、今回のテーマである“愛”にちなんで、最近の“溺愛アイテム”を教えていただけますでしょうか。
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最後に読者のみなさんへのメッセージをいただけますでしょうか。
いつもみなさんからいただく感想に、本当に勇気づけられています。
続きの展開に悩んでいる時も、届いたお手紙やメッセージを読んで、「こんなところを楽しんでくれているんだ。それなら、こういう展開を描いたらもっと楽しんでもらえるかな?」と、創作の力になることが多くて。みなさんの声が励みになっています。本当にありがとうございます!
今日はありがとうございました!
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